啓明ゼミナール名取教室の指導理念
「わかる」ことと「できる」ことは全くの別物です。
ほとんどの生徒が授業ではわかっていてもテストでできなくなってしまいます。
わかっていても、できない理由は一人ひとりによって違います。
それを一緒に考え、解決してゆくお手伝いをします。
わからない問題があったとき、それを解決するだけなら身近にいる友達に聞いてもわかるはず。
啓明ゼミナールはわからないところを教えるだけの塾ではありません。
むしろ、塾のない日をどうしていくかに重点を置いて、生徒一人ひとりに声かけをしていきます。
ごあいさつ
平成15年4月に、啓明ゼミナール名取教室を開塾して以来、地域に密着した個別指導の学習塾として、皆様の応援をいただきながら、これまで歩んでまいりました。
勉強というのは、志望校に合格することのみを、最終目的として行われているわけではありません。もちろん、狭い意味では「志望校に合格する」ということが、勉強を進める上での大切な動機づけになることもあります。しかし、それはあくまで手段であって目標ではありません。
では目標はというと、私は子どもたちに「将来、親の手から離れて生きてくため」と話しています。子どもたちは早い子だと塾を卒業して数年で、遅くても十年くらいで実社会への航海をスタートさせていきます。
その航海に耐えうるための、基本的な知識や専門的な知識を習得するために勉強はあるのだと思います。
残念ながら塾では専門的な知識を教えることはできません。塾ができることは、専門的な知識を学ぶための基礎的な知識を「子供たちに、わかりやすく伝えること」だと思います。「子供たちに、わかりやすく伝えること」イコール「教えること」だとすると、その教え方は、子どもの数だけあるということになります。
そしてまた、単に子どもたちに「知識を習得してもらう」だけでなく、「知識を習得するために、これだけ頑張った」という経験をしてもらうことも大切です。
その頑張った経験こそが、実社会の航海の中でつまづいた時や困難に出会った時に必ず役立つのだと信じています。ですから「これだけ頑張った」といえることが必ずしも勉強でなくても、スポーツあるいは芸術、芸能など何でもよいのだと思います。
ただ、「今の時期は勉強で頑張ってみたい」と考えている子どもたちを応援できる塾でありたい、啓明ゼミナールはそのような塾を常に目指しています。
塾長 寺田 洋一
特徴
- 個別カリキュラムの作成
- フィードバック(逆戻り)と先行学習
- 自学自習力の育成
- 徹底した少人数制
- 登塾日・時間の自由選択